今年の漢字が遂に発表!理由は?過去の漢字はなんだった?

コラム

毎年、1年を表す漢字が、京都の清水寺の本堂で発表されますよね♪全国からの一般応募で決定されますが、今年は多くの人にとって残念ながら不便な1年になってしまいましたが、今年選ばれる漢字は何になるでしょうか?

目次

2020年の「今年の漢字」は?

「今年の漢字」第一位は、でした。

流行語大賞でも「3蜜」が選ばれたように、今年は最もという言葉が使われた1年でしたよね。。

理由は、世界中が新型コロナウィルスの影響を受けた1年で、密にならないよう国民が意識したということ。また、政治判断が密室で行われたことや、芸能界でも密会報道があったことも選ばれた理由になっているようです。

意味としては、あまりポジティブな意味を含んでいないので、この漢字が1位に選ばれたのは、少し寂しいですが、2020年を表す1年という意味では、納得という感じです。。

ちなみに、一般応募で選ばれた1位以外の漢字は、以下の通りです!

2位:禍
3位:病
4位:新
5位:変
6位:家
7位:滅
8位:菌
9位:鬼
10位:疫

新型コロナウィルスを表す漢字や、大ヒットした鬼滅の刃を表す漢字が多くランクインしていますよね。

本来であれば、今年は東京五輪が開催されていたはずの年だったので、とかがランクインされてもおかしくなかったのに。。。

過去の「今年の漢字」について

過去に選ばれた「今年の漢字」は何だったでしょうか?

2019年:令(新元号 令和に新たな時代の希望を感じた1年)
2018年:災(日本各地で起きた大規模な自然災害が多かった1年)
2017年:北(北朝鮮ミサイルの北海道落下等から、平和と安全の尊さを実感した1年)
2016年:金(リオ五輪に沸き、政治と金問題に注目が集まった1年)
2015年:安(安全保障関連法案の審議や、テロ等人々を不安にさせた1年)
2014年:税(消費税率が17年ぶりに引き上げられた)
2013年:輪(日本中が輪になって歓喜にわいた1年)
2012年:金(天文現象のあたり年、金をめぐる問題が表面化した)
2011年:絆(東日本大震災によりひととの絆を改めて知る)
2010年:暑(夏の全国平均気温が、観測史上最高を記録)

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2021年の「今年の漢字」は、どうなってほしい?

2021年は、どのような年になるでしょうか。

東京五輪が開催され、更にコロナ対策から個人や事業者にお金の補助が動き、「金」という漢字が選ばれるのか?

もしくは、コロナの影響により、「新」たな生活様式が定着していくのか?

いずれにしても、コロナ禍から抜け出し(新しい生活に慣れて)、ポジティブな漢字が選ばれる1年になってほしいと願うばかりです。。

まとめ

毎年、一般応募で決められる「今年の漢字」ですが、2020年は、密が選ばれました。本来であれば、東京五輪が開催されていた年だったので、それを象徴する漢字であればよかったのですが、流行語大賞同様、今年は新型コロナウィルスとは切り離せないですよね。。

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