2020年3月30日からNHKで放送されている朝ドラ「エール」ですが、話も後半に入って、新たな登場人物がどんどん出てくる中、あの元巨人で内野手として活躍していた寺内崇幸さんも10月30日の放送に登場することに!!!
現役の独立リーグの監督が俳優デビューしたきっかけは何だったのか、生い立ちと合わせて紹介します。
野球経歴について
まず、簡単なプロフィールについて
生年月日:1983年5月27日(現在37歳)
出身:栃木県栃木市
身長:177cm
体重:73kg
家族構成:一般人女性と結婚、息子
栃木県の高校から、社会人野球の強豪でもあるJR東日本に入社しています。全国大会でもある都市対抗野球大会では活躍し、4強入りに貢献した好成績も。
そこから、2006年の社会人ドラフト会議で巨人から指名を受けて入団しました。
巨人では、開幕は一軍としてスタートしたものの、開幕後は二軍で経験をつみ、2008年に一軍に昇格しました。2007年から2017年までは一軍と二軍を行き来しながらも戦力として活躍していたが、故障により2018年10月に戦力外通告を受け、現役引退することになりました。
引退後の今は?
巨人での選手としての活躍から舞台を変えて、引退後は独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスの監督として野球生活を継続することが発表されました。
監督就任1年目は、かなりの好成績でチームをリーグ優勝に導きました。今年2020年は、地区チャンピオンシップに進出させてものの優勝は残念ながら逃しております。
そんな監督としてもバリバリ現役の彼が、何故NHKの朝ドラ「エール」で俳優デビューすることになったのでしょう?!
俳優デビューしたきっかけは?
現在NHKで放送されている朝ドラ「エール」ですが、数々の名曲を生み出した作曲家である古関裕而がモデルになっている。
夏の全国高等学校野球選手権大会で毎年甲子園球場で流れている「栄光は君に輝く」も古関さんが作曲した1つで、その作詞家である加賀大介をモデルにした役を寺内が演じることになっている。
「エール」のドラマ関係者が、撮影を栃木の球場で行うために、現地で野球経験者を探していたところ、栃木の独立リーグで球団の監督を務める寺内に声がかかった。本人も突然、俳優デビューすることに決まり、かなり驚いたようです。
真面目な寺内は、彼が演じる加賀の生涯を描いた映画「ああ栄光は君に輝く」をみてから、撮影に挑んだそう♪
まとめ
元野球選手として認知していた人(しかも、独立リーグの現役監督!)が、いきなりのNHK朝ドラでの俳優デビューという話題に驚いた方は多いと思いますが、おそらく本人が一番驚いているかもしれません!
野球人生一本でやっていても、どんな人生が待っているかはわからないものですね♪
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