日本テレビ、東京テレビ、中京テレビが共同で、2020年10月3日から試験的にライブ配信を3ヶ月間実施することを発表しました。
ライブ配信って言っても、日本ではまだ馴染みのない言葉かもしれません。
簡単に言うと、ライブ配信が可能になるとテレビで放送されている番組を同時にスマホやPCで視聴できるようになります!
日テレ系3社は、地上波のプライムタイム(19時から23時の時間帯)で放送している番組を対象にライブ配信を行うとのことです。
これを機に、ライブ配信について詳しく知って、より自分の生活に合った形でテレビを楽しんではいかがでしょうか?
ライブ配信とは?
映像や音声をリアルタイムで配信することをライブ配信と言います。
ライブでセミナーやイベント等で活用されているケースが多いと思います。その場にいなくても、会場でイベントやセミナーの様子を撮影し、それをインターネット経由で自宅にいる人が視聴することが出来ます。
そのため、ネット経由でPCやスマートフォン等のデバイスで映像を楽しむことができます。
ライブ配信が普及すればTVの視聴も増える?!
アメリカやヨーロッパの国々では、このライブ配信でTVを視聴できる環境が進んでいます。
TVを視聴する環境は、時代とともに変化してきてますよね。
今では、Netflixで好きな番組を自分が好きな時に視聴している人は増えていますよね。若者を中心にTV離れが進んでいます。
日テレ系の会社が試験的に始めるライブ配信によって、会社の帰りに電車の中でその時に配信されている番組を視聴できたり、TVが無い環境でもネットさえあれば視聴できるようになります。
これまでは、その時間に家にいないから….と諦めていた番組でも、PCや携帯から視聴できるようになると、少なからず視聴者は増えると思います!
他局の番組はライブ配信で視聴できないの?
既に利用している人も多いと思いますが、NHKの総合とEテレの番組も、NHKプラスというサービス名でライブ配信で視聴することができます。
試験期間を経て、2020年4月1日から本配信が開始しました。
まとめ
まずは、日テレ系の3社がトライアルで限られた番組だけでライブ配信を開始しますが、恐らく他の民放テレビ局も開始する流れになると思います。
是非一度ライブ配信での番組を視聴してみて、新たなTVの楽しみ方を発見してみても良いかもしれません。
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